「そだち園」は、言葉が遅い、遊びが狭い、落ち着きがない、友達遊びが苦手、視線が合わない、パニックを起こすなど、発達上のつまずき(そだちにくさ)のある子どもたちの「そだち」を援助する療育の場です。
「そだち園」では、お父さんやお母さんの心配や不安、悩みなどを一緒に考えていく中で、子ども自身の育ちや保護者の育ちを豊かにしていきたいと考えています。
このためには、まず保護者自身が我が子の状況を深く理解し、育ちにくさ(育てにくさ)の原因を分析し、それらを一つひとつ理解し、子どもの「そだち」が子どもなりに成し遂げられるように援助する必要があります。
この援助のもとになるのは「豊かな親子関係」、子どもの育ちの基盤となる「自信」、地域社会で豊かに暮らしていくための「生活する技術」などを保障していかなければなりません。
「そだち園」が提供する療育は、保育を基盤として「育ち」と「暮らし」に結びつける療育です。
そのため、園と家庭がひとつの考えで子どもの指導・育児にあたることが子どもの成長を促すうえで大切と考え、母子(親子)登園を取り入れています。
当園は、保育計画に基づいて、実際の保育に育児と一緒に参加し、子供を育てる上での必要な育児観、育児方法を身につけていただくことを目的としています。
児童発達支援事業所「そだち園」は、平成22年4月に障がい者自立支援法による「児童デイサービス事業所」として開設し、その後、法改正により平成24年4月からは、児童福祉法の「児童発達支援事業所」へ移行し、現在に至っています。
日常生活動作訓練、集団生活への適応訓練、療育相談、発達相談、福祉相談、給食サービス、送迎サービス、その他児童発達支援事業に付随するサービス
利用日 | 休園日を除く月曜日から金曜日まで | ||
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利用時間 | 午前9時30分から午後1時30分まで | ||
登園について | 本園のみの場合 | 併園している場合 (幼稚園など) |
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親子登園 | 単独登園 | ||
2歳児 | 週3日 | 週1~2日 (親子登園) |
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3歳児 | 週2日 | 週3日 | |
4歳児 | 週2日 | 週3日 | |
5歳児 | 週1日 | 週4日 |
職種 | 常勤 | 非常勤 | ||
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園長 | 1 | |||
児童発達支援管理責任者 | 1 | (兼務) | ||
児童指導員 | 1 | |||
保育士 | 4 | 2 | ||
臨床心理士 | 1 | (嘱託) | ||
療育相談員(教育学博士) | 1 | (嘱託) | ||
療育相談員(精神科Dr) | 1 | (嘱託) |
区分 | 世帯の収入状況 | 1ヶ月あたりの負担上限額 |
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生活保護 | 生活保護世帯 | 0円 |
低所得1 | 市町村民税非課税世帯で、サービスを利用する本人の収入が80万以下の場合 | 0円 |
低所得2 | 市町村民税非課税世帯 | 0円 |
一般世帯1 | 市町村民税非課税世帯(所得割28万円未満) | 4,620円 |
一般世帯2 | 市町村民税非課税世帯(所得割28万円以上) | 37,200円 |
面接(見学)をさせていただきます。この面接の際にはご両親の同席をお願いします。
その後、福祉事務所(市によって窓口が違います)から支給決定を受け、受給者証を送付され次第、園と契約して通園していただきます。
児童発達支援事業所そだち園へお問い合わせください。
面接(見学)をさせていただきます。この面接の際にはご両親の同席をお願いします。その際、園の活動や雰囲気など見学いただけます。
福祉事務所(市によって窓口が違います)から支給決定を受け、受給者証を送付され次第、園と契約して通園していただきます。